ネット社会の現状
現代社会では・・・

ネットやゲームに関する社会の動向
・eスポーツ選手権開催(文化プログラムの一環)
・YouTuber(小学生の将来就きたい職業にランクイン)
・日本初のネット・ゲーム依存症対策条例施行(香川県)
・WHOがゲーム障害を疾病と認める(ICD-11に追加)
2017年の厚生労働省研究班の調査では病的なネット依存が疑われる中高生は93万人、成人を含めると421万人に上ることが推計されており、問題を抱える人が多くいることが伺えます。韓国や中国では長時間連続してオンラインゲームを利用して死亡する事故も起きており、世界的に見ても大きな社会問題になっています。現在、日本において未成年者へのネットの規制はありません。今後は社会全体で対策を考えていく必要があります。
ネット・ゲーム依存症

いつでもどこでもインターネットにアクセス可能な現代
以前まではIT(Information Technology)と呼ばれていたものがICT(Information and Communication Technology)となり、これまで以上にオンラインで遠くの誰かとつながることや、商談先と会議をしたり、複数の人と交流ができたりと、様々なことが可能になっています。身近なものとして存在するインターネット、ゲーム、スマートフォン、SNS・・・等々は日常生活や職場環境、交友関係、情報化社会に適用するために必要なツールになっています。
コミュニケーション、情報、検索、暇つぶし、習い事、遊びなどが手元で事足りてしまう社会
しかしその一方で、情報によって行動を制限されたり、インターネットの中でしか活動ができなくなり、孤立化するという問題も浮き彫りになってきています。過度なのめりこみにより、自分をコントロールすることができず、家族や他者を傷つけ、社会生活が送れなくなるなどの事態に陥ってしまうケースが増えています。
そういった状態をグレイス・ロードでは、
分かりやすく「ネット・ゲーム依存症」と呼んでいます。
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